「保育園に落ちた」
「保育園に入園する際の手順が知りたい」
「保育園に入園する際の点数って何?」
毎年1月下旬は2月ごろになると、SNSでは、保育園の当落結果について大きな話題となります。
保育園落ちたと言うハッシュタグが、ワイドショーを賑わせたのを聞いたことがある人も多いことでしょう。
当落結果が届くのはいつなのか、まだ落ちてしまった場合、合格した場合にはどのようなことをすれば良いのかしっかりと把握しておくことが求められます。
関連記事
【2022年最新版】幼稚園など幼児施設を選ぶ際のポイント
待機児童になる子供の数は減少傾向
近年では待機児童数は数年で大幅に減少傾向にあり、後から6年ほど前と比べると、待機児童になる子供の数は減少傾向にあります。
しかし現在でも5000人以上の待機児童の子供がいるため、まだまだ完全に解消されたとは言い難いです。
さらには当落が決まるのは、毎年1月下旬から2月上旬のことであり、4月からの仕事復帰を考えているのであれば、当落が決まるまではかなり落ち着かない状況が続きます。
認可園に入園することができるかどうかについては、点数で決まるのが一般的となっています。
入園の基準になる点数を理解することにより、自分が入園しやすいかどうかがわかってくることでしょう。
参考:保育園設計ポイント
認可保育所の入園の際には点数が必要
認可保育所の入園の際には点数が必要になりますが、これは世界の状況を点数化しているものです。
正式には指数と呼ばれるものですが、点数が高ければ高いほど、入園できる可能性も高まります。
基準はそれぞれの自治体により大きく異なるため、まずお住まいの地域の基準を確認することが大切です。
市区町村のホームページなどにおいては、点数について公表しているケースも多いので、まずは自分の自治体のホームページを確認してみるようにしましょう。
当落の結果通知については、一般的には4月からの入園を希望するのであれば、1月下旬から2月上旬に届くはずです。
食もバラバラであり、連絡方法も郵送で届くこともあれば、電話がかかってくることもあります。
申し込みの際の書類に記載があることが多いため、まずは確認しておきましょう。
入園までに準備しておかなければならないこと
保育園に合格することができれば、入園までにはいくつか準備しておかなければならないこともあります。
合否の発表は1月下旬から2月初旬ごろまでであり、4月からの入園のことを考えた場合には、準備期間はあまりありません。
二次募集で合格するとなると、1ヵ月もないので、出来る限り急いで準備することが求められます。
まずは入院用品を揃える必要がありますが、準備する必要があるものがいくつか存在しています。
子供の年齢や地域により違ってくるので、慌てて買うのではなくのではなくガイダンスが入園説明会での案内を待つことが大切です。
布団のカバーを支給されて名前の布を指定の位置に乗りつけなければならなかったり、決まったサイズのバックを用意する、年齢によっては歯磨き、上履き等の用意もあります。
中には保育園独自のルールも存在しているため、十分に気をつけましょう。
家事や育児の分担方法夫婦で話し合っておく
そして家事や育児の分担方法夫婦で話し合っておくことも大切です。
産休明けはとにかくバタバタしてしまい、復帰してすぐの頃は仕事に慣れるのにも精一杯になってしまいます。
慣れない園の生活に疲れたり、生活リズムが変わり、眠りが浅くなることも考えられるでしょう。
4月からの入園で家族の生活は大きく変わるはずです。
両親が安定して過ごすことにより子供が保育園になれることもできるかもしれません。
家事や育児の分担、生活については入園する前にしっかりと話し合っておきましょう。
送り迎えの担当や万が一の際には実家やベビーシッターに頼ること、なんといっても家事を母親だけに担わせないようにすることが重要です。
その場その場で解決しようと考えたとしても、なかなか話し合いの時間が持てなかったり、どちらか一方に負担が偏るなどしてイライラしてしまうこともあるかもしれません。
入園する前にぜひとも相談の機会を持っておくことが大切です。
見学や登録、お試し利用等は全て済ませておく
さらには見学や登録、お試し利用等は全て済ませておきましょう。
ファミリーサポートやベビーシッター、家事代行などは、共働きの家庭にとっては非常に便利なサービスです。
入院が決まったら実際に話を聞きに行き、登録の手続きは全て済ませておきましょう。
家事代行、ベビーシッター等は、1度ぐらいは試しておくことで安心感が得られます。
そして何といってもパパや子供とゆっくりと過ごすことです。
仕事に復帰すればしばらくの間は週末もくたくたになってしまい、たまった家事を片付けるなど、なかなかゆっくりする時間が取れにくいことが予想されます。
育休期間のうちに子供と遊んで過ごしたり、ベビーシッターを利用して出かけるのも良いでしょう。
残り少ない育休期間を存分に楽しむことが大切です。
万が一保育園に落ちてしまった場合には、育休の延長やパパ育休を検討したり、認可園以外の園を検討する、ベビーシッターの利用の検討も考えておきましょう。
まとめ
近年では居宅訪問型ベビーシッターと呼ばれるものもあり、自宅で子供と基礎研修を受けたベビーシッターが、一対1の保育を行います。
0歳から2歳児を対象としていて、手厚いケアができるのが1つの特徴です。
このようなものも検討しておきましょう。